今回の記事は全回書きましたFIREしてよかったことの続編です。
FIREして気になったことは何点かありますが、結論は、あまり気にすることはないです。
働いた方がいいよと言われる
働いた方がいいよとアドバイスをくれる人は、金銭的なことを考えてアドバイスをくれる人もいますが、社会的なつながりや世間体の確保の点からアドバイスをくれる人もいます。
サラリーマンの人は金銭的な点からアドバイスをしてくれる。株式投資をしている人は社会的なつながりや世間体の確保の点からアドバイスをしてくれるという感じでしょうか。
これについては、自分で考えてFIREがベストな生き方と思っているので、考えが合わずにアドバイスに従うことが出来ずに辛い思いをしますが、こればっかりは仕方ないですね。
FIREは才能だと言われる
これはいい意味ではなくて、FIRE出来る人は少数派という意味です。ほとんどの人は実際にFIREをしたとしても、やることがなくて働かない生活が送れないと思います。
私の場合は、実家に帰ったということもあり、定年している親と話す機会があります。もし一人暮らしだったら、何かバイトなどして人と関わる機会を作ることが大事だと自分でも思います。
逆に私が考えなくてはいけないことは、親が亡くなったときどうするかということです。その準備もしておかないといけないです。
それは金銭的なこともありますが、人間関係ということもあると思います。これは深く考えなくてはいけません。特に、私の場合は、障害の影響から人間関係が苦手な傾向があるので、しっかりといつまでも続く人間関係を築く必要があります。 何かのコミュニティーに属すなどが一番よいのではと考えています。
いつも何しているの?と聞かれる
これはサラリーマンの友達からよく聞かれます。
私の場合は、基本的には、株式投資の銘柄分析をしたり、ブログを書いたりしているので、暇がないのです。そういう意味では、FIREした後も働いています。
FIREしてよかったことにも書いたのですが、やりたいことをやり切るには時間が足りないです。
社会的な信用がなくなる
FIREは世間的には無職になりますので、不動産などの賃貸物件を借りるのが難しくなるようです。
FIREした後は、どこでも好きな場所で働けるみたいなことを言っている人もいますが、FatFIREの人だけだと思います。
私のようにギリギリFIREの人は、あまり住む場所は変えられないような気がします。
解決策として、
- 週に3回くらい働くなどしてフリーターを名乗る。
- ブログを書いてブログから収益を上げてブロガーを名乗る。
- 何か副業のようなものである程度の収益上げて会社を設立して会社の代表となる。
などが解決策になると思いますが、週3回くらいのバイト生活も結構大変なのではと思っています。肉体的にも精神的にも楽な仕事、自分に合う仕事を探すのが大事になりそうです。
私は出来るなら会社の代表になるなどがよさそうだと思います。
もし仮に、世間体が気になるのであれば、都市部で生活することが必要です。私は地方に住んでいますが、東京などの都市部であれば、世間体は気にならないでしょう。ただし、お金に余裕があればのお話になります。
人間的に成長しづらくなる
これが個人的には一番気になることかもしれません。言い方を変えれば、精神年齢で同年代の人と差が出てくるということです。職場のストレスがないためそれを乗り越えたり、解決したりする必要がない。つまり人間的に成長する必要と機会がなくなるのです。
ただし、30代、40代にもなれば、精神的にも成熟しているため、そこまで気にする必要はないかもしれません。
まとめ
色々、気になることを上げてきましたが、あまりこれと言ったディメリットはないと思います。世間に迷惑をかけないで、自分が望む人生を送れれば私は十分です。
結論、働いても働かなくても幸せならそれでいいと思います。けれど、人間関係の構築など将来の準備をしっかりすることが大事だと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。